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薄毛とフケに悩まされています。どう対処したらいいでしょうか?薄毛とフケの対策

      2017/06/20

発毛治療が成功した女性 イラスト

薄毛とフケの関係

フケは、皮膚のターンオーバーの最終局面で剥がれ落ちる頭皮の角質です。ですから、健康な頭皮でも目立たないだけでフケは出ています。

でも、髪の毛に白く浮いたり、肩につもったりするほどのフケは、頭皮になんらかのトラブルが起こっていることが多く、その影響で薄毛が進んでいる可能性もあるのです。

フケの種類

フケには、乾性フケと脂性フケがあります。乾性フケは頭皮が乾燥しているのがおもな原因です。頭皮が乾燥して傷むと、角質層の結合力が低下してとどまっていられなくなり、カサカサとした細かいフケとなって剥がれ落ちていきます。

これは、もともと乾燥しやすい体質やアレルギーによるもの、栄養バランスのくずれや睡眠不足などの体調不良によるものが多く、空気中の湿度の低下が拍車をかける場合があります。

脂性フケの原因は、少し複雑です。頭皮の皮脂量が多いと、皮脂をエサとしているマラセチア菌が増えていきます。これは常在菌のため普段は悪さをしませんが、たくさん増殖してしまうと、皮脂分解時に出るオレイン酸、アラキドン酸や、分解酵素が頭皮に炎症を起こさせてしまうのです。

乾性フケにしても、脂性フケにしても、健康な毛髪が生える環境とは程遠い状態で発生します。フケが出ない頭皮環境にすることで、薄毛も改善していくことが多いのです。

乾性フケの対策

まず、アトピー性皮膚炎がある場合には、医師の指導のもと治療とコントロールをがんばってください。そして栄養バランスに気を配り、休息をとって体全体を健康にしていきましょう。

その上で、ローションやエッセンシャルオイルなどで保湿します。ヘアケア製品が肌に合っていないことも乾燥の原因になるますので、刺激の少ないものを選ぶようにしてください。

乾燥があまりにもひどい場合は、シャンプー剤を使わずにお湯だけで洗うといいでしょう。

脂性フケの対策

皮脂の過剰分泌も乾燥によって起こりますので、頭皮を清潔に保ちながら保湿します。また、マラセチア菌による影響は、菌の量が増えすぎたり体の免疫力が低下したりする場合にダメージを引き起こしてしまうので、菌のエサとなる皮脂をコントロールをしながら体を健康に保つように心がけましょう。

そのほかのフケが出る疾患

急にフケが出始めた場合、なにか体に異常が起こっていることも考えられます。皮膚に関する疾患以外にも、糖尿病、多発性硬化症やパーキンソン病などの神経疾患、甲状腺機能の低下、免疫系疾患があるとフケが増えることがあります。

フケや脱毛以外だけでなく、疲れやすかったり、発熱があったりという全身症状がある場合には、早めに医師の診察を受けてください。

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